2013年1月17日木曜日

愛媛県の天然記念物

愛媛県の天然記念物 「カブトガニ」 
カブトガニは、2億年以上も前から、その形を変えないまま、
現在まで生き続けていることから「生きている化石」と言われている。
 
西条市では、幼生飼育・放流、海岸掃除などさまざまな活動をしている。
"カブちゃん"というイメージキャラクターもいる。
 
「カブトガニ」
世界で4種類。ロシアには生息しない。
目が5個ある。爪は12本。血液は青色。えら呼吸。
泳ぐのは背泳ぎ。メスの方が大きい。
クモの仲間に近い。
第○齢は、脱皮の回数。頭の方から脱皮する。
10年以上たってから親になる。
満潮時に海水につかる砂浜に産卵。
1年間に約10000個卵を産む。
孵化するのに50日前後かかる。
♂♀の区別は親になってから。
寿命は20〜25年。
シーラカンスも生きている化石とよばれている。
 
生きたカブトガニは、東予郷土館にいるが、
『生きている化石 カブトガニをもっと知ろう』と、
今、西条市立図書館に来ている。
 
                  お伊勢ガール

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