2012年5月27日日曜日

CX-5

車屋さんから別件で電話があり、「CX-5のディーゼルあります?」って聞けば有ると、言うことなので早速乗って来ました。

自称「エコカー研究家」としてはクリーンディーゼルは外せないですね。(エコカーを買ったことは無いですけど・・・)

見た目は俗にいうSUVってやつでして、現車は意外と大きく見えます。マツダにしてはかなり立派なクルマかと。(失礼?)

とまあ、ボディ形式とかウンチクはどーでもよくて、早速乗ってみて最新のディーゼル、スカイアクティブ-Dを試して見ることに。

アイドリング状態で車外から聞くと、静かなのですがそれでもディーゼルっぽい音がしますが、乗ってしまえば気にならないです。

低中速域のトルクが厚いディーゼルらしく、街乗りはパワフル。しかも、ターボで加給してる筈なのに、トルクの出方が唐突でも無く、至ってスムーズな所はセッティングが上手いなぁ。いやいや、新しいクルマはいいねぇ。

しかもこのディーゼル、吹け上がりもきれい。ガソリンエンジンと遜色はないですね。
体感的にはガソリンエンジンの3000ccオーバーを乗ってるような感じ。幾ら、ターボで加給してるとはいえ、2200ccの4気筒ディーゼルでこういうフィーリングは、素晴らしいですね。

あと、気になる燃費ですが、メーター表示は平均リッター18キロぐらい表示してました。実質ハイブリット並でしょうか。軽油なので、ガソリンの差額分得とも言えますね。

エンジンばかり気にしてたのですが、ミッションも良く出来てます。
トルコンスリップを減らして、ダイレクトに繋がるようにしてるらしいのですが、確かにアクセルに対するレスポンスが良いと感じてて、そういうところがエンジンの良さを引き出してるようです。
ディーゼルはトルクが大きく、既存のミッションでは容量的にキツいと思われるので、新設計でしょうか?マツダ、気合入ってますね。

この手の背が高いクルマってそんなに好みじゃないんですけど、エンジン、ミッションも良いですけど、車体も気になる所はなく、良いと思いましたね。
クラスは違えど86より好感持ってます。マツダ、走りのセンスはやっぱり良いです。我が家にもデミオが有るんですが、安いのに凄くイイんです。

ちなみに、今回借りた車両はトップグレードらしく装備も十分以上ついて約300万。ベースグレードで約250万。内容を考えると買い得感は高いと思います。400万の価値アリ。

このエンジンを使ったクルマが、これからも出てくる様なので、気に入ったボディ形式があれば試す価値はありますね。
あと、コレより小排気量の仕様(1400ccとも言われてます)も噂されてるので、そちらも気になりますね。

おっちぃ

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